2015.10.05 06:40|農業日誌|
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野生ラベンダー精油のご紹介は「リアンネットショップ」まで
野生ラベンダー精油が購入できる場所は「お取扱い店」まで
ここ10日間ずっと天気が続き、
もうこの時期を逃すとあとはないという事で、
私のお手製軟膏を作るための蜜蝋をくれる養蜂家の友達が、
昨日うちの蜂蜜の収穫をしに来てくれました。
(今日から大雨!ギリギリセーフ!)
私の作るカランデュラクリームには欠かせない蜜蝋のために!
そしてハチミツ1年中食べ放題になるために!
毎年あまりハチミツが沢山できていなかったため、収穫しないで庭に放置されていたハチの巣。
ずっと気になっていたの、一体いつになったらハチミツ食べれるのか。
なんか、ブ―――ンと低い音が聞こえない!?
っと思ってあたりを見回したら空に蜂の大群が!!!
私たちが庭に置いた蜂の巣箱になんと入っていくという、蜂の引っ越し技を目撃したあの日。
あれから3年、刺されたり、襲われたリしたことはあっても、まだハチミツにありつけてない。

わあ!こんなにたくさんついてる!
今年は行けるんじゃないの!?
そんな感じの会話です。
「蜂はなぜ自分達が必要な以上にハチミツをつくるのか?」という
ど素人な私の質問にお友達は、
それは適当な空間があれば、余分にでも作りたくなる蜂の本能だと答えてくれました。
人間が欲を出して財産を必要以上に所有しまうのと似ているのかな。

こうして煙で蜂を油断させます。
ところでクイーンが一匹しかいないというのは有名ですが、
私が知らなかったのは、オスは子供を作るためだけに存在し、働き蜂はみんなメスなのだそうです。
オスは一生なにもしないでぼーっとしているのだそう。
そんなあ。。

宇宙に行ったみたいな恰好の友達たちがハチを取りながらハチミツを箱に移動させます。

家に持ち帰ってからは宇宙スーツを脱いで、じっくり観察。
裏を見て!こんなにハチミツぱんっぱん!!

ハリキッテ包丁でハチミツと蜜蝋を取り外します。(私です)

ほらきた!おいしそう!!

ハチミツの雨。蜜蝋とハチミツをフィルターに通して分けていきます。
今年は2つの蜂巣箱から約20キロ収穫できました。
うちのハーブなどから花粉を採っていたためか、甘くてフルーティな私たちの初自家製ハチミツ!!
やっぱり養蜂とハーブは一緒にやるのが循環的でいいなあと改めて思う。
昔ギリシャで教えてもらったバクラバというお菓子でも作ろうかとか考えたり、
もう毎日夢は膨らみます。
蜂さんご苦労さまでした。
ありがとう。

ハチミツのついた枠は外に置いておけば、蜂があとはなめて綺麗にしてくれるんだって。
どこまでも頑張る子達だわ。
それからもう一つ
この間は大潮だったので、潮干狩りに行ってきました。

そうです、あさりです!
ブルターニュ地方は歩いて行ける範囲なら誰でも漁をしていい事になっています。サイズに決まりはありますが。
もちろんアワビだってカキだって!
大潮で週末が重なると沢山の方が海辺をうろついています。
フランス人は意外とこういう面で欲を張らないで、自然保護のルールを守る事が多いと思うのだけど、
日本ってどうなのだろう?
日本はあれ、なぜ漁の制限が厳しいのかなといつも思う。
厳しくしないと漁師さんが食べていけないくらい全部取りつくされてしまうってこと?
それとも自然破壊で海産物減ったせいで、漁も制限かけないとなくなるってこと?
でも海沿いはコンクリート固めになっている所ばかりだし。
実際自然と隣り合わせで暮らす人が減ったという事も関係あるのかな。
人から興味を失われて、たくさんの生物が暮らしていた海岸がコンクリートに埋められていく。
そういう事もあるのかな。
ちょっと私たちが自然へ耳を傾けると、自然は両手を広げて沢山の食料を恵んでくれて歓迎してくれるのに、
人間は原発とか、ひどいことばかりしてきたなあ。
体験しないと食べ物のありがたみはわからないと、つくづくこういう暮らしをしながら思う。

友達がフランス風にあさりのエスカルゴバター焼きを作ってくれました。
これはもうブログに載せるしかないねとなどと言ってみたけど、実は私的には酒蒸しにして食べたかった。
そんなカルチャーの壁を毎日超えていく、そんな日々です。
あ、レシピは塩バターとパセリとニンニクを混ぜて、それを茹でて開いたあさりに乗せてオーブンで焼くだけです。
おいしいよ!
野生ラベンダー精油のご紹介は「リアンネットショップ」まで
野生ラベンダー精油が購入できる場所は「お取扱い店」まで
ここ10日間ずっと天気が続き、
もうこの時期を逃すとあとはないという事で、
私のお手製軟膏を作るための蜜蝋をくれる養蜂家の友達が、
昨日うちの蜂蜜の収穫をしに来てくれました。
(今日から大雨!ギリギリセーフ!)
私の作るカランデュラクリームには欠かせない蜜蝋のために!
そしてハチミツ1年中食べ放題になるために!
毎年あまりハチミツが沢山できていなかったため、収穫しないで庭に放置されていたハチの巣。
ずっと気になっていたの、一体いつになったらハチミツ食べれるのか。
なんか、ブ―――ンと低い音が聞こえない!?
っと思ってあたりを見回したら空に蜂の大群が!!!
私たちが庭に置いた蜂の巣箱になんと入っていくという、蜂の引っ越し技を目撃したあの日。
あれから3年、刺されたり、襲われたリしたことはあっても、まだハチミツにありつけてない。

わあ!こんなにたくさんついてる!
今年は行けるんじゃないの!?
そんな感じの会話です。
「蜂はなぜ自分達が必要な以上にハチミツをつくるのか?」という
ど素人な私の質問にお友達は、
それは適当な空間があれば、余分にでも作りたくなる蜂の本能だと答えてくれました。
人間が欲を出して財産を必要以上に所有しまうのと似ているのかな。

こうして煙で蜂を油断させます。
ところでクイーンが一匹しかいないというのは有名ですが、
私が知らなかったのは、オスは子供を作るためだけに存在し、働き蜂はみんなメスなのだそうです。
オスは一生なにもしないでぼーっとしているのだそう。
そんなあ。。

宇宙に行ったみたいな恰好の友達たちがハチを取りながらハチミツを箱に移動させます。

家に持ち帰ってからは宇宙スーツを脱いで、じっくり観察。
裏を見て!こんなにハチミツぱんっぱん!!

ハリキッテ包丁でハチミツと蜜蝋を取り外します。(私です)

ほらきた!おいしそう!!

ハチミツの雨。蜜蝋とハチミツをフィルターに通して分けていきます。
今年は2つの蜂巣箱から約20キロ収穫できました。
うちのハーブなどから花粉を採っていたためか、甘くてフルーティな私たちの初自家製ハチミツ!!
やっぱり養蜂とハーブは一緒にやるのが循環的でいいなあと改めて思う。
昔ギリシャで教えてもらったバクラバというお菓子でも作ろうかとか考えたり、
もう毎日夢は膨らみます。
蜂さんご苦労さまでした。
ありがとう。

ハチミツのついた枠は外に置いておけば、蜂があとはなめて綺麗にしてくれるんだって。
どこまでも頑張る子達だわ。
それからもう一つ
この間は大潮だったので、潮干狩りに行ってきました。

そうです、あさりです!
ブルターニュ地方は歩いて行ける範囲なら誰でも漁をしていい事になっています。サイズに決まりはありますが。
もちろんアワビだってカキだって!
大潮で週末が重なると沢山の方が海辺をうろついています。
フランス人は意外とこういう面で欲を張らないで、自然保護のルールを守る事が多いと思うのだけど、
日本ってどうなのだろう?
日本はあれ、なぜ漁の制限が厳しいのかなといつも思う。
厳しくしないと漁師さんが食べていけないくらい全部取りつくされてしまうってこと?
それとも自然破壊で海産物減ったせいで、漁も制限かけないとなくなるってこと?
でも海沿いはコンクリート固めになっている所ばかりだし。
実際自然と隣り合わせで暮らす人が減ったという事も関係あるのかな。
人から興味を失われて、たくさんの生物が暮らしていた海岸がコンクリートに埋められていく。
そういう事もあるのかな。
ちょっと私たちが自然へ耳を傾けると、自然は両手を広げて沢山の食料を恵んでくれて歓迎してくれるのに、
人間は原発とか、ひどいことばかりしてきたなあ。
体験しないと食べ物のありがたみはわからないと、つくづくこういう暮らしをしながら思う。

友達がフランス風にあさりのエスカルゴバター焼きを作ってくれました。
これはもうブログに載せるしかないねとなどと言ってみたけど、実は私的には酒蒸しにして食べたかった。
そんなカルチャーの壁を毎日超えていく、そんな日々です。
あ、レシピは塩バターとパセリとニンニクを混ぜて、それを茹でて開いたあさりに乗せてオーブンで焼くだけです。
おいしいよ!
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