2015.11.12 23:25|南フランスへ 伝統ハーブ療法を学ぶの旅|
お久しぶりです。
9月に日本から帰ってからすぐ、
南フランスの精油やハーブティー生産者を巡るツアーを企画する決意をしました。
もっと消費者ひとりひとりに生産に興味を持ってもらいたいと思ったからです。
ずっとブログが書けなかったのは、その方たちと打ち合わせのために、ニース、グラース、アルプス、コートダジュール、プロバンスなどの地域に行っていたからでした。
大きくて有名な会社だけではなく、日本ではまず知られていないマイナーな個人農家さんを巡り、
彼らから薬草についての効能、使い方を学ぶ5日間のツアーです。
農家と言ってもフランスでハーブを作る方はたいてい知識人が多く、
伝統的な薬草の使い方をとてもよくご存知です。
フランスでは現在、ハーバリストというハーブを処方する職業が法律で禁止されている状態です。
バッシングを受けても、罰金を払ってもめげずに頑張って続けている方はフランスでも2,3件だけだと思います。
なので、一般にはハーブ農家さんがその替りとなってアドバイスなどを提供する現状があります。
フランス伝統療法に直接出会える、学べる、そんな特別なツアーです。
1ツアーにつき定員7名、6月の第2週目と7月の第3週目の2回を予定しております。
それではほんの少しだけこのツアーの内容を紹介しちゃいます!
(写真は今の時期なので、秋模様です。夏を想像しながらみてください。笑)
例1、リアンの野生ラベンダー精油の生産者、ボイヤーさん夫婦を尋ねます。
写真の真ん中に見えるのが彼らの住んでいる農場兼、蒸留所です。
なんとたまたま、日本の私のIFAアロマセラピーの先生も行ったことがあるそうで、「天国みたいだった」とおっしゃっていました。
その天国でダマスクとセンチフォリアという種類のオールドローズを手摘みし、蒸留作業を一部始終学びます(6月のプログラム)。

例2、ハーブ農家のクリスティーンさんとハーブティーの作り方を学びます。自然に生えているタイムなどの植物の見分け方とその作用を教えて頂き、自分たちで摘み、乾かし、ご自分だけのご自分の体調に合わせたオリジナルミックスハーブティーを作ることができます。生産者ならではのテクニックを伝授して頂けます。(6月のプログラム)


例3、リアンの野生ラベンダー精油生産者のルソーさんご夫婦の蒸留所を訪ねます。ハーブ農園を見学し、ラベンダーの蒸留を学びます。夕方からは、ご近所の薬草料理家クレアさんに薬草料理を伝授して頂きます。(7月のプログラム)


例4、アルプス1400メートルの標高で農家を営んでいるリュックさんを訪問します。彼は高山でしかできないエーデルワイスとアルニカオイルの生産者でもあり、同時に山のガイドでもあります。さらにトリュフも採っている山を知り尽くした彼に山へ連れて行ってもらって、野生植物を学び、エーデルワイスをアルコール漬けにして成分を抽出するハーブティンクチャ―を作ります。(7月のプログラム)

彼の自宅の裏山はあのアルプス!!あなたもハイジになれるかも!?

エーデルワイス

彼がもうすでにハイジです。
例5、もちろん有名どころも行きます。グラースという香水の町。バラ畑やジャスミン畑のある博物館で、オリジナルのオデトワレを制作して頂けます。有名なフラゴナール社にも香水の歴史についてお話しいただけます。(6月、7月の共同プログラム)





そしてわれらのドライバー!!彼女は生まれも育ちもプロバンス。ここ一体の地方の事をよく知っています。
なんでも聞いてやってください!

こんな景色にも出会います。

地元の生活をもっと知って頂くために本場のマルシェでショッピングも。
フランスが初めての方は、はじめてのおつかい的なドキドキを楽しんで頂けます。

陶芸に興味のある方はお勧めの陶芸家もリサーチ済みでございますよ。

宿泊もアイディアあふれるオシャレなエコハウスなど、普通じゃ泊まれないところにいけちゃいます。
こちらはちなみに6月のプログラムで泊まるエコハウス。
全てジョンピエールさんが一人で建てた宿です。プールのお水も体に優しい塩水。
と、内容はこれだけではありません。
これはほんの一部です。
ご覧のとおり少しアウトドア的な行事もありますので、運動靴か登山靴はマスト!
5日間という短い期間でたっぷり楽しんでもらえるように沢山のサプライズご用意しております。
もう計画しているだけでワクワクしてます!
主催者の楽しむ気持ちはお客様にきっと伝わると思い、楽しんで計画しています!
ご質問、ご予約ご希望はlien.aromadefrance@gmail.comまで
9月に日本から帰ってからすぐ、
南フランスの精油やハーブティー生産者を巡るツアーを企画する決意をしました。
もっと消費者ひとりひとりに生産に興味を持ってもらいたいと思ったからです。
ずっとブログが書けなかったのは、その方たちと打ち合わせのために、ニース、グラース、アルプス、コートダジュール、プロバンスなどの地域に行っていたからでした。
大きくて有名な会社だけではなく、日本ではまず知られていないマイナーな個人農家さんを巡り、
彼らから薬草についての効能、使い方を学ぶ5日間のツアーです。
農家と言ってもフランスでハーブを作る方はたいてい知識人が多く、
伝統的な薬草の使い方をとてもよくご存知です。
フランスでは現在、ハーバリストというハーブを処方する職業が法律で禁止されている状態です。
バッシングを受けても、罰金を払ってもめげずに頑張って続けている方はフランスでも2,3件だけだと思います。
なので、一般にはハーブ農家さんがその替りとなってアドバイスなどを提供する現状があります。
フランス伝統療法に直接出会える、学べる、そんな特別なツアーです。
1ツアーにつき定員7名、6月の第2週目と7月の第3週目の2回を予定しております。
それではほんの少しだけこのツアーの内容を紹介しちゃいます!
(写真は今の時期なので、秋模様です。夏を想像しながらみてください。笑)
例1、リアンの野生ラベンダー精油の生産者、ボイヤーさん夫婦を尋ねます。
写真の真ん中に見えるのが彼らの住んでいる農場兼、蒸留所です。
なんとたまたま、日本の私のIFAアロマセラピーの先生も行ったことがあるそうで、「天国みたいだった」とおっしゃっていました。
その天国でダマスクとセンチフォリアという種類のオールドローズを手摘みし、蒸留作業を一部始終学びます(6月のプログラム)。

例2、ハーブ農家のクリスティーンさんとハーブティーの作り方を学びます。自然に生えているタイムなどの植物の見分け方とその作用を教えて頂き、自分たちで摘み、乾かし、ご自分だけのご自分の体調に合わせたオリジナルミックスハーブティーを作ることができます。生産者ならではのテクニックを伝授して頂けます。(6月のプログラム)


例3、リアンの野生ラベンダー精油生産者のルソーさんご夫婦の蒸留所を訪ねます。ハーブ農園を見学し、ラベンダーの蒸留を学びます。夕方からは、ご近所の薬草料理家クレアさんに薬草料理を伝授して頂きます。(7月のプログラム)


例4、アルプス1400メートルの標高で農家を営んでいるリュックさんを訪問します。彼は高山でしかできないエーデルワイスとアルニカオイルの生産者でもあり、同時に山のガイドでもあります。さらにトリュフも採っている山を知り尽くした彼に山へ連れて行ってもらって、野生植物を学び、エーデルワイスをアルコール漬けにして成分を抽出するハーブティンクチャ―を作ります。(7月のプログラム)

彼の自宅の裏山はあのアルプス!!あなたもハイジになれるかも!?

エーデルワイス

彼がもうすでにハイジです。
例5、もちろん有名どころも行きます。グラースという香水の町。バラ畑やジャスミン畑のある博物館で、オリジナルのオデトワレを制作して頂けます。有名なフラゴナール社にも香水の歴史についてお話しいただけます。(6月、7月の共同プログラム)





そしてわれらのドライバー!!彼女は生まれも育ちもプロバンス。ここ一体の地方の事をよく知っています。
なんでも聞いてやってください!

こんな景色にも出会います。

地元の生活をもっと知って頂くために本場のマルシェでショッピングも。
フランスが初めての方は、はじめてのおつかい的なドキドキを楽しんで頂けます。

陶芸に興味のある方はお勧めの陶芸家もリサーチ済みでございますよ。

宿泊もアイディアあふれるオシャレなエコハウスなど、普通じゃ泊まれないところにいけちゃいます。
こちらはちなみに6月のプログラムで泊まるエコハウス。
全てジョンピエールさんが一人で建てた宿です。プールのお水も体に優しい塩水。
と、内容はこれだけではありません。
これはほんの一部です。
ご覧のとおり少しアウトドア的な行事もありますので、運動靴か登山靴はマスト!
5日間という短い期間でたっぷり楽しんでもらえるように沢山のサプライズご用意しております。
もう計画しているだけでワクワクしてます!
主催者の楽しむ気持ちはお客様にきっと伝わると思い、楽しんで計画しています!
ご質問、ご予約ご希望はlien.aromadefrance@gmail.comまで
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