精油を楽しむ方法
2015.07.23 21:01|Lien情報|
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野生ラベンダー精油を扱って頂いているお店一覧
まずは鞄に一本
旅行にラベンダーを一本携帯。ラベンダーは便利に使える精油の万能選手。肌に直接つけられる唯一の精油でもあります。化粧ポーチの中に一本入れておけば、旅先で外出先でとても役に立ちます。
靴ずれ、切り傷、軽いやけどに・・・
ふとした時に負ってしまった小さなケガや傷。だけど薬を買う時間も場所もない…旅先などではよくあること。そんな時は癒傷、殺菌、鎮痛作用のあるラベンダーをひと塗りしておけば安心。吹き出ものにも効果的。
さり気なく疲れを癒してリラックス
慣れない土地では緊張が続いて疲れもたまりがち。ハンカチやティッシュに精油を1、2滴垂らしての芳香や扇子を使うのもおしゃれ。
服についてしまった嫌な臭いに・・・
食事時についてしまった不快なにおい。明日も同じ服を着たいけど、クリーニングには出せないとき。まずコップや湯飲みにお湯を入れ、ラベンダーを6滴ほど垂らします。それをクローゼットの中に置き扉を閉めて一晩。翌朝には嫌な臭いも和らいでいます。
芳香浴
いちばん手軽に効果的に楽しむ方法が芳香浴。
空気中に精油の香りを拡散させて、鼻から吸入します。
お部屋ではオイルウオーマーやアロマライトで、広い空間ならディフーザー、外出先ではハンカチと使い分けて、香りの効能を身近に活用しましょう。
アロマバス
鼻から香りを楽しむ芳香浴の効果と、精油が皮膚から浸透する効果、その両面が活用できます。部分浴も効果的。
バスソルトの作り方
保存容器に天然塩100gを入れ、精油20滴と混ぜます。ふたをしてよく振って香りをなじませてから、大さじ2杯分を湯船に入れてよく溶かします。
フェイシャルスチームと吸入
肌に潤いが欲しいとき、のどの調子が悪いとき、鼻づまりの時などに利用できます。蒸気を顔に当てることで肌を保湿し、鼻や口から精油の成分を取り込んで体内に取り入れます。
フェイシャルスチームと吸入の方法
湯気がたつくらいの熱いお湯を洗面器に入れて、精油を2,3滴いれます。お湯より30㎝くらい上に顔をもっていき、蒸気を逃さないように顔からすっぽり大きめのタオルをかぶります。
この時、必ず目を閉じるようにしてください。約一分後、大きく息をして、鼻と口から吸入します。
湿布
精油の香りのする温かいタオルをのせる温湿布は、目の疲れや頭痛、肩こりや足のむくみなどの症状を和らげます。炎症をおこしてしまったり熱を持ったりしている症状の時は、冷湿布にします。
湿布の方法
熱いお湯(または冷たい水)を洗面器に入れて、精油を1~2滴垂らしよくかき混ぜます。タオルの両端を持ったまま中央部分をお湯につけ火傷しないように絞ります。そして必要な個所に当てます。
手作りコスメ
クレンジングオイル
オリーブオイルなどのお好みのオーガニック植物油100mlにラベンダー5滴を入れて出来上がり。使い方は、顔全体に塗り、メイクが浮き上がってきたら、コットンでふき取り、通常の洗顔をします。
毛穴汚れを落としながらしっとり、クレンジングペースト
A 精油6滴とオーガニック植物油100ml
B すりつぶしたアーモンド100g、リンゴ酢50ml、精製水50ml
Bをボウルに入れビーカーでよく混ぜたAを加えます。ミキサーでペースト状になるまで、よく混ぜ合わせたら保存容器に移します。適量を手にとって顔をマッサージし、ぬるま湯で洗い流します。
ボディスクラブ
粒の細かい天然塩大さじ2(45g)にオーガニック植物油大さじ1(15ml)を加え混ぜ精油6滴を加えてさらに混ぜます。使い方:適量を手に取りセルライトの気になる部分やひじ、ひざなどをマッサージ。あとはお湯で洗い流します。
クレイパック
クレイ大さじ1とフローラルウオーター大さじ1/2(7.5ml)をペースト状になるまで混ぜ、オーガニック小さじ1(5ml)と精油2滴を混ぜます。使い方は、洗顔後、顔に塗り10分ほどおきます。パックが乾いたらぬるま湯で洗い流し、化粧水などで水分補給します。
クリーム
オーガニック植物油大さじ2(30ml)と蜜蝋5gを湯煎します。蜜蝋が溶けたら、素早く保存容器に移します。表面にうっすらと膜ができてきたら精油8~16滴を用途に合わせて加え、竹串でまんべんなくかき混ぜたら、容器ごと机にトントンと打ち付けてクリームの中の空気を抜きます。完全に熱がとれたらふたをします。
リップクリーム
オーガニック植物油5mlと蜜蝋1gを湯煎します。蜜蝋が溶けたら素早くリップクリーム専用の保存容器に入れ精油を1滴入れて完成です。
マッサージ
香りを楽しみながらのマッサージは、アロマテラピー効果を心でも体でも感じることのできるベストな方法。体調や気分に合わせた自分だけのマッサージオイルを作って使えば、その効果も倍増です。疲れをいやして血行を良くするだけでなく、精油の成分が肌からも浸透して美肌作りにもなります。
希釈の仕方

「アロマセラピー・バイブル」塩谷紹子(成美堂出版)より
ハウスキーピング
ラベンダーはラテン語で“洗う”という意味です。その消臭や殺菌、消毒効果のおかげで古くから南フランスでは、洗濯や洗剤として使われてきました。化学薬品のにおいが不快に感じてしまう、肌への影響が心配、そんな時は是非活用してください。
ルームスプレー&台所消臭スプレー
保温容器に無水エタノール小さじ1(5ml)と精油20滴をまぜて、50mlの精製水を加えます。よく振って使いましょう。
消臭用アロマ重曹
200gの重曹に20滴の精油を垂らしふたを閉め、振って混ぜます。容器のふたをとって玄関などに置きましょう。
ガーデニング
ラベンダーは虫除けに役立ちます。棒の先に精油を一滴しみこませた紙をつけておき、一定間隔で土にさすと、植物を害虫からガードします。また、ガーデニングするときに、自分にスプレーしておくと虫刺されからガードされます。
ボディ用虫除けスプレー
保存容器に無水エタノール小さじ2(10ml)を入れ、ラベンダー8滴、ペパーミント2滴、レモングラス 2滴を混ぜます。精製水またはフラワーウオーター50mlを入れふたを閉めてよく振って混ぜます。使用する前もよく振りましょう。
などなど、これ以外にもたくさんのレシピがあるので、アロマセラピーの本などを参考にアロマを取り入れた生活を楽しみましょう。
参考文献:「アロマセラピーの教科書」和田文緒(新星出版社)
「アロマセラピー・バイブル」塩谷紹子(成美堂出版)
こちらの精油の使い方では、さまざま精油の特徴やレシピをご紹介していますが、精油は薬ではありません。健康状態が気になる方は医師に相談してください。また、こちらでは健康や日常生活の質の向上に役立ったものを中心に記載していますが、必ずしもすべての方に当てはまるものではないことをご理解ください。輸入販売リアンは、こちらで紹介したアロマセラピーの実践や精油の使用によって生じた問題に対する責任を負いません。
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野生ラベンダー精油を扱って頂いているお店一覧
まずは鞄に一本
旅行にラベンダーを一本携帯。ラベンダーは便利に使える精油の万能選手。肌に直接つけられる唯一の精油でもあります。化粧ポーチの中に一本入れておけば、旅先で外出先でとても役に立ちます。
靴ずれ、切り傷、軽いやけどに・・・
ふとした時に負ってしまった小さなケガや傷。だけど薬を買う時間も場所もない…旅先などではよくあること。そんな時は癒傷、殺菌、鎮痛作用のあるラベンダーをひと塗りしておけば安心。吹き出ものにも効果的。
さり気なく疲れを癒してリラックス
慣れない土地では緊張が続いて疲れもたまりがち。ハンカチやティッシュに精油を1、2滴垂らしての芳香や扇子を使うのもおしゃれ。
服についてしまった嫌な臭いに・・・
食事時についてしまった不快なにおい。明日も同じ服を着たいけど、クリーニングには出せないとき。まずコップや湯飲みにお湯を入れ、ラベンダーを6滴ほど垂らします。それをクローゼットの中に置き扉を閉めて一晩。翌朝には嫌な臭いも和らいでいます。
芳香浴
いちばん手軽に効果的に楽しむ方法が芳香浴。
空気中に精油の香りを拡散させて、鼻から吸入します。
お部屋ではオイルウオーマーやアロマライトで、広い空間ならディフーザー、外出先ではハンカチと使い分けて、香りの効能を身近に活用しましょう。
アロマバス
鼻から香りを楽しむ芳香浴の効果と、精油が皮膚から浸透する効果、その両面が活用できます。部分浴も効果的。
バスソルトの作り方
保存容器に天然塩100gを入れ、精油20滴と混ぜます。ふたをしてよく振って香りをなじませてから、大さじ2杯分を湯船に入れてよく溶かします。
フェイシャルスチームと吸入
肌に潤いが欲しいとき、のどの調子が悪いとき、鼻づまりの時などに利用できます。蒸気を顔に当てることで肌を保湿し、鼻や口から精油の成分を取り込んで体内に取り入れます。
フェイシャルスチームと吸入の方法
湯気がたつくらいの熱いお湯を洗面器に入れて、精油を2,3滴いれます。お湯より30㎝くらい上に顔をもっていき、蒸気を逃さないように顔からすっぽり大きめのタオルをかぶります。
この時、必ず目を閉じるようにしてください。約一分後、大きく息をして、鼻と口から吸入します。
湿布
精油の香りのする温かいタオルをのせる温湿布は、目の疲れや頭痛、肩こりや足のむくみなどの症状を和らげます。炎症をおこしてしまったり熱を持ったりしている症状の時は、冷湿布にします。
湿布の方法
熱いお湯(または冷たい水)を洗面器に入れて、精油を1~2滴垂らしよくかき混ぜます。タオルの両端を持ったまま中央部分をお湯につけ火傷しないように絞ります。そして必要な個所に当てます。
手作りコスメ
クレンジングオイル
オリーブオイルなどのお好みのオーガニック植物油100mlにラベンダー5滴を入れて出来上がり。使い方は、顔全体に塗り、メイクが浮き上がってきたら、コットンでふき取り、通常の洗顔をします。
毛穴汚れを落としながらしっとり、クレンジングペースト
A 精油6滴とオーガニック植物油100ml
B すりつぶしたアーモンド100g、リンゴ酢50ml、精製水50ml
Bをボウルに入れビーカーでよく混ぜたAを加えます。ミキサーでペースト状になるまで、よく混ぜ合わせたら保存容器に移します。適量を手にとって顔をマッサージし、ぬるま湯で洗い流します。
ボディスクラブ
粒の細かい天然塩大さじ2(45g)にオーガニック植物油大さじ1(15ml)を加え混ぜ精油6滴を加えてさらに混ぜます。使い方:適量を手に取りセルライトの気になる部分やひじ、ひざなどをマッサージ。あとはお湯で洗い流します。
クレイパック
クレイ大さじ1とフローラルウオーター大さじ1/2(7.5ml)をペースト状になるまで混ぜ、オーガニック小さじ1(5ml)と精油2滴を混ぜます。使い方は、洗顔後、顔に塗り10分ほどおきます。パックが乾いたらぬるま湯で洗い流し、化粧水などで水分補給します。
クリーム
オーガニック植物油大さじ2(30ml)と蜜蝋5gを湯煎します。蜜蝋が溶けたら、素早く保存容器に移します。表面にうっすらと膜ができてきたら精油8~16滴を用途に合わせて加え、竹串でまんべんなくかき混ぜたら、容器ごと机にトントンと打ち付けてクリームの中の空気を抜きます。完全に熱がとれたらふたをします。
リップクリーム
オーガニック植物油5mlと蜜蝋1gを湯煎します。蜜蝋が溶けたら素早くリップクリーム専用の保存容器に入れ精油を1滴入れて完成です。
マッサージ
香りを楽しみながらのマッサージは、アロマテラピー効果を心でも体でも感じることのできるベストな方法。体調や気分に合わせた自分だけのマッサージオイルを作って使えば、その効果も倍増です。疲れをいやして血行を良くするだけでなく、精油の成分が肌からも浸透して美肌作りにもなります。
希釈の仕方

「アロマセラピー・バイブル」塩谷紹子(成美堂出版)より
ハウスキーピング
ラベンダーはラテン語で“洗う”という意味です。その消臭や殺菌、消毒効果のおかげで古くから南フランスでは、洗濯や洗剤として使われてきました。化学薬品のにおいが不快に感じてしまう、肌への影響が心配、そんな時は是非活用してください。
ルームスプレー&台所消臭スプレー
保温容器に無水エタノール小さじ1(5ml)と精油20滴をまぜて、50mlの精製水を加えます。よく振って使いましょう。
消臭用アロマ重曹
200gの重曹に20滴の精油を垂らしふたを閉め、振って混ぜます。容器のふたをとって玄関などに置きましょう。
ガーデニング
ラベンダーは虫除けに役立ちます。棒の先に精油を一滴しみこませた紙をつけておき、一定間隔で土にさすと、植物を害虫からガードします。また、ガーデニングするときに、自分にスプレーしておくと虫刺されからガードされます。
ボディ用虫除けスプレー
保存容器に無水エタノール小さじ2(10ml)を入れ、ラベンダー8滴、ペパーミント2滴、レモングラス 2滴を混ぜます。精製水またはフラワーウオーター50mlを入れふたを閉めてよく振って混ぜます。使用する前もよく振りましょう。
などなど、これ以外にもたくさんのレシピがあるので、アロマセラピーの本などを参考にアロマを取り入れた生活を楽しみましょう。
参考文献:「アロマセラピーの教科書」和田文緒(新星出版社)
「アロマセラピー・バイブル」塩谷紹子(成美堂出版)
こちらの精油の使い方では、さまざま精油の特徴やレシピをご紹介していますが、精油は薬ではありません。健康状態が気になる方は医師に相談してください。また、こちらでは健康や日常生活の質の向上に役立ったものを中心に記載していますが、必ずしもすべての方に当てはまるものではないことをご理解ください。輸入販売リアンは、こちらで紹介したアロマセラピーの実践や精油の使用によって生じた問題に対する責任を負いません。
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